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【焼津市・藤枝市・島田市新築コラムVol.159】新築住宅を建てる際に大切な道路のお話③
静岡・焼津・藤枝・島田・吉田町・牧之原で
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ジャストラッキーハウス 島田です。
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
前回のコラムで、新築住宅を建てる際に道路はとても大切な要素だという事、道路の種類について書かせていただきました。
今日は「公道」と「私道」について書いていきたいと思います。
公道はその名の通り、公の道路、一般的に使われている道路のことをいいます。
国や都道府県、市町村が管理している道路で、建設や管理も国や都道府県、市町村が行い、個人が負担をすることはありません。
一方で私道とは、個人や会社などの所有地にある道路のことをいいます。
私道は「しどう」と呼びますが、市道と混同することがあるために、「わたくしどう」と呼ばれている場合もあります。
建設や管理も個人や民間で行う必要があり、固定資産税の負担も発生する場合があります。
私道は私有地の一部として見なされるため、原則として他人が通ることはできません。
公道と私道の見分け方で一番わかりやすいのは、管理者が国や市町村なのかという箇所です。
ここで注目したいのは、所有者ではなく管理者が、という点です。
所有者が民間事業者でも、管理しているのが国や地方公共団体である場合は公道として扱われています。
なぜ私道を設置するかというと、大きく3種類の理由があります。
1.企業が有料道路として利用し、通行料で収益を挙げるケース
2.自分の土地において、公道から奥まった所に建物を建てたいなどの理由から、道路があった方が通行上便利なため造るケース
3.建築基準法上の道路としてみなし道路とするケース
さて、ここで「みなし道路」という言葉が出てきました。
これはどういった道路の事をいうのでしょうか。
次回はこのみなし道路に関する事を書いていきたいと思います。
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